-
星野のお茶には昔ながらの伝統的な製法があり、玉露、碾茶園では4月中旬ぐらい、茶の芽が2~3センチ伸びた頃、わらを編んで作られた「スマキ」といわれる自然資材で25日前後、摘採が終わるまで被覆(ひふく)します。
覆いをし、遮光する事により茶の旨味成分であるアミノ酸の含有量が多くなり、覆い香といわれる独特の香りを持つお茶になります。 -
玉露、碾茶園ではより良い原葉を作るため、年に一度しか摘採しません。
二番茶を摘まず、一年分の栄養成分を一番茶だけに集中させます。、美味しい茶葉へと育つからです。
そのため、摘採期の判断は慎重に行わなければなりません。摘採方法は昔ながらの「しごき摘み」と言ってやわらかな葉の部分だけを丁寧に摘み取ります。
-
星の川流域を中心とした伝統本玉露の茶園は、適度な雨量、朝昼夜の寒暖の差、肥沃な土壌という、茶樹の栽培に最適な環境にあります。そこに生産者の技術が合わさることで繊細な郷愁を誘う旨みが育まれます。
まさに、天・地・人から生まれる「伝統本玉露」なのです。
-
茶師十段 山口真也によって製茶をし、水出しでじっくりと抽出した上等のお茶。
丸みのある味と、心地よい渋みをご堪能ください。
キリリと冷やし、ワイングラスでご賞味ください。
番茶ではなく、玉露一番茶から茎(かりがね)の部分だけを丁寧に選り取り、焙じた「玉露ほうじ茶」です。
茶葉の部分ではなく茎の部分を焙じています。苦みや渋みはほとんどなく、口当たりはあっさりしています。焙煎の度合いが浅いため、甘く独特の心地良い香りを持ち、その焙煎には高度な技術を要します。
山口真也の故郷、奥八女の玉露は、全国品評会「玉露の部」で12年連続日本一です。
ワインボトルに入れた手作り高級ボトリング茶飲料を製造・販売するロイヤルブルーティージャパン株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:吉本桂子)から、茶師十段によるこだわりの玉露ほうじボトリング茶「KAHO香焙」4,725円(税込)が2012年8月に発売されました。
玉露の全国品評会で11年連続日本一という玉露の名産地「福岡県八女市奥八女」で採れる一番茶から選別した茎茶を使用し、日本にわずか5人の茶師十段の一人である山口真也氏が製茶した極上のこだわり玉露ほうじ茶です。
2012年の髙島屋のお中元「美事を贈る 季をおいしく」の限定商品として開発され、2週間で1,000本を超える注文をいただき完売しましたが、ご要望を受けて定番商品として発売いたします。
ロイヤルブルーティージャパン株式会社では、20,000円を超える価格帯での日本茶の販売実績がありますが、市場に流通しない厳選した素材を用いながら5,000円を下回る価格帯でのご提供は初めてのことです。
ご進物としてはもちろんのこと、これからの季節に記念日やご法事など友人やご家族で集まる特別な席にアルコールを嗜まない方がアルコールを嗜む方と同じように楽しんでいただける逸品です。
ロイヤルブルーティージャパン株式会社で2012年5月に発売、6年目を迎える高級ボトリング茶は、青茶、日本茶、紅茶のラインナップを揃え、航空国際線ファーストクラス、ミシュランの星を獲得した高級レスラン、晩餐会、レセプションパーティー等でご利用いただいています。
その製法は、厳選された世界の銘茶を酸化防止剤等の薬品は使用せずに水出しで3~6日間かけ抽出し、加熱殺菌もしないという清涼飲料業界初、世界オンリーワンのものです。
また、2007年の発売当初から業界初の安全な製造工程管理の国際認証SGS-HACCPを取得しています。
ペットボトルのお茶の普及によって、お茶はいままで以上にいつでも気軽に飲むことができるようになりました。 その一方で、高級茶の市場は減少し続けており、茶農家が高度な生産技術を伝承することが難しくなりつつあります。 ロイヤルブルーティージャパン株式会社は、新しい茶文化としてワイングラスでお洒落に愉しむ高級ボトリング茶を開発し、日本茶の奥深さや魅力を伝えながら新しい需要を開拓しながら技術伝承の一助になり、豊かな茶文化の再生を目指します。
ROYAL BLUE TEA とは.....
厳選された最高級の手摘み茶葉のみ使用。王族や貴族にも貴重とされた青茶(半発酵茶)、緑茶、紅茶を、保存料・添加物は一切加えず、水出しで3~6日間かけ独自の抽出方法により、ゆっくり時間をかけボトリング。
1本1本手作りだから実現できる、宝石のような色、茶葉本来の芳醇な香り、最高峰の味わいをご堪能ください。
ROYAL BLUE TEA~ Queen of Blue ~は、2007年5月正式発売以来、世界の食品品評会ベルギー・モンドセレクション2007・2008・2009、3年連続ゴールドメダルを受賞。
食品安全においては、国際規格SGS-HACCP認証取得、厳正な品質管理の下製造しています。
ロイヤルブルーティージャパン株式会社 代表取締役会長 佐藤節男 Setsuo Sato
- 茨城県出身 1953年生まれ
- 総合プロデューサー
- 総合ディレクター
- Tea Creator (お茶の未来を創造する)
世界の銘茶をボトリングする ロイヤルブルーティージャパン株式会社 代表取締役会長。
2000年JTBを退社。翌年11月湘南ストラテジーを設立。ホテルのコンサルティング、ティースクール・高級ティーサロン「茶聞香」を運営。
世界の銘茶の魅力を伝え、新たな高品質な市場を創るとうミッションで2006年5月、吉本桂子氏とロイヤルブルーティージャパン株式会社を設立。
2010年APEC閣僚・首脳・CEOで呈茶として採用。
2011年5月より日本航空国際線ファーストクラス全便搭載。
2011年6月玉露ボトリング茶「HIRO」を発売開始。
2012髙島屋お中元「美事を贈る、季をおいしく」でボトリング玉露ほうじ茶「KAHO香焙」をプロデュース、発売2週間で完売。
2012年会長に就任。
茶師十段 山口 真也 Shinya Yamaguchi
- 福岡県出身
- 1978年生まれ
- 茶プロデューサー
大学卒業後、自動車関係の仕事に3年間勤務後、静岡の野菜茶業研究所で1年間、京都府で1年半の茶業研修後、2006年8月、家業である製茶会社に入社、品質管理部に所属する。
- 資格:
- ●日本茶インストラクター資格
- ●『茶審査技術十段』 認定
- 全国茶審査技術競技大会
- 2007年準優勝
- 2008年優勝
- 2009年6位入賞
- 2010年優勝 ※満点優勝、史上二人目
- 2011年優勝 ※2連覇は史上初
書道家 凌舟 Ryoshu
- 神奈川県出身
- 1978年生まれ
5歳の時から書道を学び展示会で数々の賞を受賞すると共に、18歳に師範の資格を取得する。 同時に『凌舟』の雅号を取得し、本格的に書道の世界へ入りはじめる。 一方、海の近くで生まれ育った凌舟は、14歳からサーフィンにも夢中になる。 18歳で渡米し帰国後本格的に日本の文化である書・現代書を深く追求し、クロージングブランド・広告等、多くのアーティストとのコラボレーションを手がける。 現在はデザインのみならず、書家としての教室を持ち、自身の稽古や展覧会にも精進し、女流書道家として評価を得る。
- 薄い黄色の伝統本玉露。
味わいは、故郷の家族の団欒に包まれるような温かな郷愁の雫。
とろけるような甘みは、誰もを優しい気持ちへと誘い、育まれているように温かな心地にさせます。
茶葉は単一茶園、ストレートで「極めればシンプル」ということをモットーに、山水画のような世界を表現することがロイヤルブルーティーのポリシーです。 味はあっさりとしていて、後で余韻がしっかり口に残ることが銘茶の特徴です。 お茶に適した急須や器を選び、誰かのために目の前でお手前をしているが如く、茶葉や製造で使用する器具備品にいたる全てにおいてお茶に適した素材を選び、所作も茶道・煎茶道と同じように一定の規律を決めて造っております。 また、国際安全品質管理認証SGS-HACCPを取得し、徹底した品質維持管理を行っております。
「原材料は希少な手摘み茶葉しか使用しない」というこだわりこそ最大の使命です。
八女・星野の製法は、二番茶を摘まず、一年分の栄養成分を一番茶だけに集中させます。
これが美味しい茶葉へと育つポイントです。
茶葉により、年間数キロしか造れない原材料を使用するため、大量生産型の製品ではなく、1本1本丁寧に手造りしています。
日本茶は茶葉の特性上ボトリングに時間がかかり、現在1日16本程度しか生産できません。
丁寧に丁寧に、慈しむように、造り上げていきます。
水は茶葉毎に合わせた、抽出力が高い改造水を使用しています。
お湯や薬品を使用しないため、天然水・地下水など普通の水では抽出できないからです。
清涼飲料水の製造において必要な工程は、「殺菌(除菌を含む)」です。
通常製品の「殺菌」は加熱殺菌(中心部の温度を85℃で30分間加熱する、またはこれに同等以上の効力を有する方法)ですが、茶飲料の場合、熱でお茶の成分組織が劣化されてしまいます。
食品添加剤を一切使用しないで、「水」だけで抽出します。
そして、デリケートな繊細さを損なわないために、業界の常識では考えられない、手間暇のかかる水出しで、緑茶は3日間、じっくりと時間をかけ抽出します。
お茶本来のデリケートな味わいを生かすため、ロイヤルブルーティーは「加熱」をしないで除菌する方法であるフィルターろ過除菌を取り入れ、茶飲料で初めて商品化に成功しました。
-
『究極のお茶は急須いらず。食べられるお茶』
最高級の伝統本玉露を余すところなく味わい尽くす、King of Green HIRO premiumすすり茶。
お気に入りのグラスや湯飲みに茶葉を入れ、お湯を注げば急須いらずでそのままお召し上がりいただけます。
1煎目は旨み・甘みのお茶、2煎目は爽やかな渋みのお茶、3煎目は清流のような深い味わいのお茶。何度も召し上がれる感動の味わいです。
存分に愉しんだ後、茶葉はお好みで醤油やポン酢をかけて召し上がれ。お茶の良さを全て堪能できます。
お茶の水色(すいしょく)が透明なのになぜ、美味しいの?澄んだ清流のように透明なのに、洗練されたクリアなコクと旨みにビックリ!
一度飲んだら病みつきになる、超サプライズなお茶。日本茶は濁っているのが常識だと思っていたのは、大きな勘違いかもしれません…。
SUSURI-CHA [すすり茶]は、日本茶の中でも、自然仕立ての茶畑で採れる、手摘みした新芽の柔らかい部分だけを厳選した茶葉の愉しみ方です。
渋みが少なく、まろやかな味わいが魅力です。茶葉には旨み成分のアミノ酸(テアニン等)が豊富。お茶の愉しみ方は、とってもシンプルです。
急須を使用する場合は、1煎目・2煎目・3煎目ごとの平均的な味わいを愉しみます。急須を使用しないと、1煎目・2煎目・3煎目ごとの、飲み始めから飲み終わりまで、味わいの変化をドラマのように愉しめます。
これは高品質なリーフ茶だけしかできない究極の愉しみ方です。特に、1煎目の最後の一滴、Jewelry dropsはまさに至極の一服です。
SUSURI-CHA [すすり茶]の味わい方を3ステップでご紹介しましょう。
お気に入りの出来るだけ上質なティーカップ・湯呑み・グラス等に、茶葉3gを入れ、お湯を注ぎます。
湯の温度は40℃位
お湯の量は茶葉が隠れる程度
入れすぎないことがポイントです。
2~3分位待って、茶葉が新緑のような眩しい色に変わったこと飲み頃です。そのままお召上がりいただける、何と急須いらずの驚きのお茶です。
なぜ、急須がいらないかというと、上質な茶葉は、口に茶葉が入っても柔らかく、そのまま食べられますので、気になりません。これこそ、究極の愉しみ方です。
2煎目以降は湯の温度を上げていきましょう。例えば、2煎目50℃位のお湯を注いで60秒位待ち、同じように愉しみます。
3煎目はお好みの温度・時間でお愉しみください。
1煎目は旨み・甘みのお茶、
2煎目は爽やかな渋みのお茶、
3煎目は清流のような深い味わいのお茶。
何度も召し上がれる感動の味わいです。
存分に愉しんだ後、茶葉はお好みでポン酢をかけて召し上がってください。
- 【ご注意】
- 茶葉は生ものですから、その日のうちにお召し上がりください
- グラスを使用する場合は割れないよう、50度以下の温度でお愉しみください。
- 柔らかさに感激するでしょう。お茶の良さを全て堪能できます。
- 茶葉の中には、お湯に溶けなっかったお茶の成分が7割程度残っていると言われております。
The Gyokuro Hojicha KAHO “茶師十段こだわりの”玉露ほうじ茶「香焙」1本/750mL
■商品仕様■
- 【タイプ】
- ほうじ茶[玉露]
- 【茶葉の故郷】
- 福岡県八女市奥八女
高級玉露の名産地奥八女の本玉露から選別された希少な白折(茎)を原料とする。 - 【製茶】
- 茶師十段 山口真也
(第57・58回全国茶審査技術競技大会個人優勝連続受賞) - 【賞味期限】
- 出荷日より2ヶ月(冷蔵 *縦置き保管)
※ご使用になられる日をお決めになられてから期日指定にてご用命ください。
■効能■
茶師十段 山口真也によって製茶をし、水出しでじっくりと抽出した上等のお茶。丸みのある味と、心地よい渋みをご堪能ください。キリリと冷やし、ワイングラスでご賞味ください。番茶ではなく、玉露一番茶から茎(かりがね)の部分だけを丁寧に選り取り、焙じた「玉露ほうじ茶」です。茶葉の部分ではなく茎の部分を焙じています。苦みや渋みはほとんどなく、口当たりはあっさりしています。焙煎の度合いが浅いため、甘く独特の心地良い香りを持ち、その焙煎には高度な技術を要します。
- 販売価格:[桐箱入]茶葉70g
- 2,700円(税込)
- 販売価格:[ボトル入]
- 4,860円(税込)